先週は合わせ包みの紙取りをしました。
今週はいよいよ包みます。
合わせ包みは包装紙が一番少なく済みます。
また、アレンジも効くし
何より基本中の基本なのでしっかり覚えてくださいね
1、先週カットした包装紙を横長で裏を上に置きます。
2、両面テープを箱の縦の長さにカットします。
その時、ハサミでカットするのではなく
手でちぎった方が後の作業がやりやすくなりますので
3、
箱が来る真ん中部分に合わせて
折り込んだ部分の右端に両面テープを貼ります。
その時、剥離紙を1cmほど剥がしておきます。
(写真の○で囲ってある部分です。)
4、
5、左側の包装紙を折ります。
そして、その状態で右側の包装紙を
上に来ている包装紙の上に乗せ変えます。
めんどくさい作業だなぁ
どうせ変えるなら最初っから左側を先に折ればいいじゃない
と思われる方もいらっしゃると思います
が、この手順なら仕上がったとき合わせ目がちゃんと真ん中に来てくれるんですね
やっぱり合わせ目って大切ですから
6、
剥離紙がちょこっと見えてますよね。
そこを引っ張りながら包装紙を貼って行きます
頑張ってください
どうしてもムリ
これ以上がんばったらラッピングが嫌いになりそう・・・
という方はセロファンテープでピタッとやっちゃってください
ラッピングととさ和紙ならココロ*クルムでどうぞ
ってことになります。
横にしなくても縦幅が箱横でも取れたという事がわかって頂ければ
うれしいなぁ
今度から手持ちの箱にあった包装紙の大きさがわかるようになったと思います
カットはここまで、来週はいよいよ包んでいきますよ
ラッピングととさ和紙ならココロ*クルムでどうぞ
5、
次に縦方向の紙サイズを決めます。
自分より向こう側にある箱のフタ部分(天上)高さの部分に
包装紙を当てます。
上げてきた包装紙を高さにピッタリに来るように箱を
6、次に自分側から見える箱の底部分
はちょうど箱底高さ半分のところに来るところに爪などで印を付けます。
印をつけたら箱を外して印部分で折り
カッターでカットします。
ラッピングととさ和紙ならココロ*クルムでどうぞ
お待たせいたしました~
では、はじめます
1、
包装紙を横長に置きます。
箱は縦方向に置きます。
写真では解りやすいように包装紙を表にして置いていますが
裏が見えるように置いてください。
2、
左の包装紙を箱右縁ピッタリに合わせます。
3、
そのままの状態で右側の包装紙を箱に沿わせて上に上げてきます。
左手は箱の上にある状態と思いますが
その左手人差し指で右側の包装紙上がって2cmの所に目安をつけてください。
言葉より写真がわかりやすいと思います
4、
目安をつけたところに爪などで軽く印を付けます。
箱を包装紙からはずして、印の部分を折り
その部分をカットします
本日はここまでです
ラッピングととさ和紙ならココロ*クルムでどうぞ
用意するもの:
箱(どの大きさでもいいですよ)
ここでは縦18cm×横13cm×高さ5cm
包装紙(一般的な包装紙)
ここでは縦75cm×高さ52.5cm
普通サイズの包装紙です。
両面テープ
7mm幅
なければ5mmどちらかがいいです。
1cmになると幅が広すぎます。
カッター
刃が短くなっていれば
長いものに変えてくださいね♪
どうしても両面テープが使えない・・・
このままじゃ挫折しそう
って方に特別にセロファンテープを使用してもいいですよ。
以上の用意をお願いいたします
ラッピングととさ和紙はココロ*クルムでどうぞ
今週と来週は一番使用頻度の高い
合わせ包み(キャラメル包み)をする際の
紙取りを詳しくお教えいたします
私はラッピングを本で学ばせていただきましたが
いつも数学的に書かれてあるのでその段階でやる気がうせたりしておりました。
で、理解できるものしか手をつけないって感じで・・・
でも、この紙取りがすごく大切でこれをきちんと知ってると
きれいな仕上がりになりますし、紙も無駄にならず
また、この紙でこの箱が包めるかという目安もつかむことができます
ラッピングととさ和紙はココロ*クルムで
どうぞ
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最近のコメント